健康は、人から人へつながっていく
こんにちは。XcountFitnessの鈴木です。
今日は、あるお客様との会話の中で気づかされた、大切なことを共有させてください。
◆ 88歳、今も現役の小児科医

先日、トレーニング中に別のお客様のお父様のお話になりました。
なんとその方88歳で、いまも小児科医としてお仕事をされているそうなんです。
すでにご自身の病院は閉業されたとのことですが、
・臨時で他の病院に出勤したり
・学校健診に行かれたり
と、地域の子どもたちの健康を守るために、今も現場で活躍されています。
◆ 健康の「バトン」がつながっている

その話をしていたとき、お客様がふとこんなことを言ってくれました。
「あなたがお父さんの健康を支えてくれてるおかげで、
お父さんは今も多くの子どもたちの健康を守れている。
すごく地域に貢献してるよね!」
この言葉に、ハッとさせられました。
◆ 自分の視野が狭くなっていたことに気づく
正直、最近の僕は、
「目の前のお客様のこと」しか見えていなかった気がします。
「ちゃんと結果を出せているかな…?」
「役に立てているかな…?」
そんな風に不安になることも増えていました。
でもこの一言で、改めて気づいたんです。
“健康は人から人へつながっていくもの” なんだと。
僕がサポートしているのは、その方“だけ”じゃない。
その方が健康でいることで、家族や職場、地域の人たちまで元気になる。
それって、とても大きな価値だと思いました。
◆ これは、すべての仕事に通じること
こういう気づきって、トレーナーの仕事だけではありません。
・教育
・医療
・接客
・ITや事務の仕事だって
どんな職業でも、誰かの生活や未来を支えている。
それは、目に見えづらくても、確実に社会に“つながって”います。
◆ 自分の仕事に誇りを持とう
もし今、
-
仕事が楽しくない
-
やりがいを感じられない
-
「自分って何の役に立ってるんだろう」と思っている
そんな風に感じている方がいたら、
一度“視野を広げて”みてください。
自分の仕事が、
「誰かの力になっている」
「その人の周りの人も支えている」
と考えてみると、不思議とモチベーションが湧いてくるかもしれません。
◆ 最後に
僕自身、この言葉に背中を押されました。
「自分の仕事が、誰かを救っている」
だから、もっと自信を持っていいんだ。
目の前のことに一生懸命取り組むことが、
やがて誰かの未来をつくる。
そんな風に、日々を過ごしていきたいと思います。
あなたの頑張りは、ちゃんと届いています。
今日も、誰かのためにありがとう。