「もっと頑張らなきゃ」って呪文、唱えてない?
こんにちは鈴木です。
気づけば自分に厳しめのツッコミ入れてません?
「まだ全然足りないじゃん」とか
「この程度じゃダメだよな」とか。
いやいや、ちょっと待って。
今のあなた、けっこう頑張ってるよ?
朝ちゃんと起きて、仕事や学校行って、ごはん食べて、生きてる。
それだけでもう、十分すごいことなんだから。
「朝起きたらスペシャル」なんです。
“理想の自分”って、だいたい盛りすぎ

「もっと痩せなきゃ」
「もっと結果出さなきゃ」
「もっとちゃんとしなきゃ」
──って、それ全部“理想の自分”の話でしょ?
理想の自分って、冷静に考えると めちゃくちゃハードル高い人 なんですよ。
24時間やる気MAXで、朝は5時起きで筋トレして、英語もペラペラで、SNSのフォロワーも増えてる……。
そんなの、もはや別の人間です(笑)。
でも「健康を害しているから痩せなきゃ」「ノルマを下回っているから結果をださないと」
だったら話は違ってくるかな?と思います。
「今のまま」って、意外と悪くない
ちょっとダラける日があってもいいし、仕事でミスして落ち込む日があってもいい。
「今日はもう無理~!」って布団から出ない日があってもOK。
それもちゃんと、“あなた”の一部です。
しかも不思議なことに、「このままでいいか」って力を抜いた瞬間、意外と物事がうまく回り出すんですよ。
頑張ろうって力んでた時より、自然に前に進めたりする。
例えば、周りにできる人間がいて憧れているとします。
でもきっと、あなたはその人間にはなれない。だって、同じ血が流れているわけではないし
考え方だってちがう。
憧れることは決して悪いわけではなくて、
その人間を追いすぎて視野が狭くなってしまうことが自分を苦しめるのです。
「自分の人生を人に引っ張られるな、自分で舵をきれ。一番信頼できるのは自分自身。」
今書いてて思ったけど、「宙船」も同じような内容なきがしてきました。
最後に:自分を責める暇があったら、アイス食べよ
というわけで結論。
「そのままの自分でいていい」って、甘やかしの言葉じゃなくて、最強のメンタルチートです。
完璧じゃなくていい。失敗してもいい。今のままで、ちゃんと価値がある。
だから、自分を責めそうになったらこう言いましょう
「ま、アイスでも食べとくか🍦」
それぐらいのノリで、生きてていいんです。