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【三島・沼津 パーソナル】「美容界隈」にいると、なぜ苦しくなるのか

こんにちは、鈴木です。
みなさん、スマホをよく触りますか?
私は一日中と言っていいほどずっと触っています。
今日はそんなスマホに関するブログになりますので、
ゆっくり見て行って下さい。

今あなたのInstagramやTikTokを開くと、美しい肌、整った顔立ち、完璧なメイク。

「こんなふうになりたい」と思う反面、
「私は全然ダメだ…」と感じたこと、ありませんか?
私もインスタなど見ていて
「彫りの深くて髭が似合う人かっこいいな。自分はこの人に比べて…」
なんて思うこともありました^^;

美容界隈の世界は刺激的で、モチベーションをくれる一方で、
“理想の自分”と“今の自分”の差に疲れる場所でもあります。

心理学的に言えば、これは「社会的比較理論」が働いている状態。
人は無意識に他人と自分を比べて、自尊心を揺らしてしまうんです。


SNSの“理想の美”がつくる心理的プレッシャー

① 加工された「理想」が現実の基準になる

SNSでは「美しさ」が強調され、加工技術も進化。
でも、私たちの脳は“それが普通”と錯覚してしまいます。
結果として、現実とのギャップにストレスを感じやすくなる。

だってSNSにあげる写真なんて絶対によく見せたいから
お腹へっこませたりするんですよね。
それを普通だと思い込んだらダメです。

② “美しさ=価値”という思い込み

美容界隈では「かわいくなれば幸せになれる」という言葉もよく見かけます。
しかし心理学的には、外見的魅力と幸福度の相関は限定的です。
大切なのは「どう見えるか」より、「どう感じるか」。
自分の感性をしっかりもって生きてほしいです。

③ “他人軸の美”はゴールがない

流行・基準・トレンドは常に変化。
“他人軸の美しさ”を追いかける限り、満足は長続きしません。
つまり、美の探求には“終わりがないマラソン”のような側面があるんです。


 “自分らしい美しさ”を取り戻す3つのマインドセット

① 比較より「自分の変化」を見る

昨日の自分と比べて少しでも前進していたらOK。
“成長基準”を他人ではなく“自分の過去”に置くと、心が安定します。

ポイント:
「モデルの○○さんみたいに」ではなく「自分は昨日より○○できた」に意識を向ける。


② 美のゴールを「自己満足」に設定する

“誰かに見せるための美”から、“自分が気持ちよく過ごせる美”へ。
これが、長く続けられる美容の秘訣です。

例:

  • 誰かに褒められるためのダイエット → 睡眠や肌の調子がよくなるためのダイエット

  • トレンドメイク → 自分の顔が生きるメイク


③ “SNSとの距離”を上手にとる

完全に離れなくてもOK。
大事なのは、「観る目的」を意識すること。

  • 情報収集のために見る

  • モチベアップのために見る

  • 比較や自己否定のサインを感じたら、一旦閉じる

デジタルデトックスの習慣を少し取り入れるだけで、
心のスペースがぐっと広がります。


美しさは「自分を大切にする行為」

本当に美しい人って、
「完璧な人」じゃなくて「自分を大事にできている人」

美容は、自分を否定するためのものではなく、
“自分をいたわる手段”であるべき。

界隈の空気に流されそうになったら、
「私は何のために美しくなりたいのか?」を思い出してみてください。

ちなみに私は自分のためと彼女のためにトレーニングを頑張ろうと始めました笑

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