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【三島 沼津 パーソナル】筋トレ後の“幸福ホルモン”を味方にする生活術

筋トレ後の“幸福ホルモン”を味方にする生活術

― トレーニングで「気分まで整う」生き方 ―

「筋トレで気分がスッキリする」のは科学的に正しい

トレーニングのあとに「頭がクリアになる」「落ち込んでいた気分が軽くなった」と感じたことはありませんか?
実はこれ、気のせいではなく科学的に説明できます。

筋トレを行うと、脳内では“幸福ホルモン”と呼ばれる以下の物質が分泌されます。

ホルモン名 主な効果 特徴
セロトニン 心の安定・ストレス緩和 日光とリズム運動で活性化
ドーパミン やる気・達成感 小さな成功体験で分泌が増える
エンドルフィン 多幸感・痛み軽減 強度の高い運動で分泌される

筋トレは身体だけでなく、脳にもポジティブな刺激を与える“メンタルトレーニング”なのです。


私が実感した「トレーニング=気分のリセット」効果

以前の私は、仕事の疲れが溜まると「今日は休もう」と運動を後回しにしていました。
ところがある日、思い切って軽めの筋トレをしてみたところ、驚くほど気分が軽くなりました。

「体が疲れるのに、心が軽くなる」
この感覚をきっかけに、私は筋トレを“気持ちのリセット”として取り入れるようになりました。
たとえ20分だけでも、頭のモヤモヤが晴れ、前向きな思考に切り替わります。


幸福ホルモンを“長持ち”させる3つの生活習慣

1. 朝日と軽い運動でセロトニンを活性化

朝の光を浴びながら軽く動くことで、セロトニンの分泌が促されます。

  • 5分の散歩やストレッチでも十分

  • カーテンを開けて深呼吸するだけでも効果あり

  • 朝一番でスマホを見るより、自然光を浴びる習慣を

朝にセロトニンが活性化すると、その日一日のメンタルバランスが安定します。


2. 小さな「達成感」を積み重ねる

ドーパミンは「できた」という成功体験によって分泌されます。
筋トレにおいては、次のような小さな達成を意識することがポイントです。

  • 昨日より1回多くできた

  • フォームが少し良くなった

  • 続けて3日間取り組めた

人と比べるよりも、自分の成長を確認することが幸福感を高めるコツです。


3. トレーニング後の“ご褒美時間”でエンドルフィンを定着

エンドルフィンは運動中に分泌されるものの、持続時間は短めです。
運動後にリラックス時間を組み合わせることで、その効果を長持ちさせることができます。

おすすめの方法:

  • ぬるめのシャワーや入浴で体を温める

  • 静かな音楽を聴きながらストレッチ

  • プロテインを味わいながらゆっくり休む

「頑張った自分を労わる時間」を意識的に作ると、脳がポジティブな経験として記憶します。


「やらなきゃ」ではなく「整えるために動く」

筋トレは体を鍛えるだけでなく、心のバランスを整えるための手段でもあります。
私自身、落ち込んだ日ほど「とりあえず10分だけ動く」と決めています。
短い時間でも、動くことで脳のスイッチが切り替わり、思考が前向きになります。


まとめ

  • 筋トレは幸福ホルモンを分泌し、心の安定を促す

  • セロトニン・ドーパミン・エンドルフィンを意識して生活に取り入れる

  • 「成果」よりも「気分のリセット」として習慣化するのが効果的

体を鍛えることは、心を整えること。
トレーニングを“心のメンテナンス時間”として続けてみてください。

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