はじめに:「もう遅い」と思っていませんか?
「もう歳だから」「若い頃みたいには動けない」
そんな言葉をよく耳にします。
でも実は、運動を始めるのに“遅すぎる”ということはありません。
80歳からでも、体と心はしっかり応えてくれるのです。
最近の研究では、高齢者が軽い運動を習慣にすることで、筋力・姿勢・気分が改善されることがわかっています。
つまり、体を動かすことは「老いを止める」だけでなく、「若返り」につながるのです。

実際に当ジムには88歳のお父さんが通っており
プランクや腕立て伏せ、スクワットができるほどに筋力の向上や
心が前向きに変わっています!
「歳だから」と諦めている方にこそ今回のブログを読んでいただければと思います。
フィットネスがもたらす“5つの若返り効果”
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筋力アップで「動ける体」に
年齢とともに筋肉は減りますが、鍛え直すことは可能です。
太ももやお尻を動かすだけでも、立ち上がりや歩行が軽くなります。 -
血流促進で脳も若返る
運動をすると血の巡りがよくなり、脳が活性化します。
記憶力や集中力の向上、認知症予防にもつながります。 -
心のリフレッシュ効果
体を動かすと「幸せホルモン(セロトニン)」が分泌され、
気分が明るくなります。ストレス解消にもピッタリです。 -
自立した生活をサポート
筋力とバランス感覚がつくことで、転倒やケガのリスクが減ります。
「自分でできる」が増えると、自信と意欲も高まります。 -
人とのつながりが増える
体操教室やウォーキング仲間ができると、毎日がもっと楽しくなります。
「今日も誰かと話せた」が生きる喜びになります。
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今通っているお父さんも当ジムにお越しになる前は
家で横になっていることが多く
1日の中で動くことがかなり少なかったそうです。でも、今トレーニングをしている中で笑顔が多く
自宅でも自主的にトレーニングや散歩をされて
とても楽しく過ごすことができているそうです😊
80歳からでもできる!やさしい運動3選
① 椅子スクワット
椅子に軽く腰を下ろして、ゆっくり立ち上がる動作を10回×2セット。
→ 太もも・お尻の筋肉を鍛え、転倒防止に効果的です。
② 足踏み運動
その場で1分間、膝をしっかり上げて足踏み。
→ 血流を促し、むくみ解消や心肺機能アップに◎。
③ タオル体操
両手でタオルを持ち、頭の上で引っ張ったり左右にねじったり。
→ 肩こり・姿勢改善に効果あり。テレビを見ながらでもできます。
ポイント:
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無理は禁物。体に痛みを感じたらすぐ中止。
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医師に相談してから始めるとより安心です。
続けるためのコツ
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「毎日5分だけ」からスタートする
短い時間でも、積み重ねが力になります。 -
やる日・時間を決めて習慣にする
朝のテレビ前、夕食後など、決まったタイミングが続けやすいです。 -
仲間と一緒に楽しむ
家族や友人と励まし合えば、自然と続きます。 -
「できた自分」を褒める
小さな達成感が、次のやる気を育てます。運動はいつからでも遅くありません!
年齢問わずに可能性は誰にだってあるものですし
成長だってし続けていきます。
どうか、この先の人生が楽しくそして前向きに
過ごしていけるように程々に頑張っていきましょう!