こんにちは、鈴木です。
実は自分、月に2回ほどレッスン中に低血糖になる人間でして…
突然「血がピシャッとひくような感覚」がして、
手が震えたり、汗が出たり、頭がぼーっとしたりします。
初めてなった時「これって何？」と思って調べたら、
まさに 低血糖の典型的な症状でした。
今回は、私自身の経験も交えながら
なぜ低血糖になるのか、起きる前兆、対処法、予防のポイントを
お伝えできればと思います。
低血糖とは、血糖値が下がりすぎて
脳や身体へ十分なエネルギーが
行き届かなくなる状態のこと。
これは身体が「ヤバい！エネルギー足りないよ！」と
緊急アラートを出している状態なんですね。
低血糖の主な原因
① 食事の間隔が空きすぎている
忙しいとつい食べるのを後回しにしがちですが、
血糖値がどんどん下がって危険信号が出ます。
② トレーニング・レッスンでエネルギー消費が大きい
インストラクターやトレーナーにありがち。
動き続けるのに補給をしないと急低下します。
③ 糖質を避けすぎている
ダイエットで炭水化物を削りすぎると、逆に低血糖を招きます。
④ ストレス・睡眠不足
ホルモンバランスが乱れ、血糖のコントロールが不安定に。
自分の場合はおそらく①②④が大きな原因ですね。
低血糖の前兆と症状
意外と多くの人が経験していて、以下のようなサインが症状です。
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手の震え
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冷や汗
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ぼーっとする、思考が止まる
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動悸
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強い空腹感
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顔面蒼白
自分も最初は「なんか変な感じだな…」程度だったのですが、
放っておくと立っていられないほどになります。
ほんと倒れる寸前みたいな。
低血糖が起きた時の対処法
すぐに 吸収の早い糖質 を摂ることが大事！
● オススメ
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ブドウ糖タブレット
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果汁100%ジュース
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飴
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スポーツドリンク
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カステラ・アンパンなどの糖質多めのもの
私もラムネを常にポケットに入れるようになってから、
危ない瞬間を乗り切れるようになりました。
最近はコーラ味のシュワシュワラムネがお気に入りで持っています。
低血糖を防ぐためにできること
① 食事を抜かない
できれば3食。難しければ軽食でもOK。
② 運動前は糖質を少し入れる
バナナ1本、カロリーメイト半分でも効果大！
● ③ カフェインを摂りすぎない
コーヒーやエナドリの飲みすぎは血糖の乱高下を招きます。
● ④ 睡眠をしっかり
睡眠不足の日は血糖値が下がりやすいです。
まとめ：血が弾く感覚は身体からのSOS
低血糖は放置すると転倒や意識障害につながることもあります。
「ちょっと変だな」と感じたら、迷わず糖質を補給してください。
私自身も低血糖体質と上手く付き合いながら、
レッスン中のパフォーマンスを維持しています。
もし同じ経験がある方は、
ぜひ自分の体調のサインを見逃さず、上手に予防していきましょう！
