こんにちは。鈴木です。
実は僕、発酵食品で「ビジネスプランコンテスト」ってやつにでて
優秀賞取ったことあるんです。
ってことで多少は詳しい僕が今日は発酵食品の勧めをしていこうと思います。
発酵食品ってそもそも何?

発酵食品と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、実はとてもシンプルです。
乳酸菌や酵母、麹菌などの小さな生き物が、
食材を分解して旨みや味わいを深めてくれるだけのことです。
ざっくり言うと、
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お腹の中の細菌バランスを支えてくれる
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食材が消化しやすい形に変わる
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なんといってもおいしい
この3つが魅力。うれしいことに、特別な知識や手間は必要ありません。
毎日食べたい発酵食品5選
1. ヨーグルト
まずは王道。忙しい朝でもサッと食べられるのがありがたいですよね。
私はプレーンヨーグルトに、バナナやブルーベリーを少しのせて食べるのが定番です。
ほんの少しの甘味でぐっと食べやすくなりますからね。
乳酸菌の種類が違うヨーグルトも増えているので、自分に合うものを探すのも楽しいです。
2. 納豆
日本人の味方、納豆。
あの独特のにおいや粘りは賛否ありますが、慣れるとクセになるんですよね…。
納豆菌のパワーは強く、昔から多くの家庭で食べられてきた理由にも納得します。
しかも、ご飯にのせるだけで一品完成という手軽さ。忙しい日の救世主です。
ちなみに鈴木は、ひきわり納豆は苦手です。
3. 味噌
味噌ほど「日本に生まれてよかった」と思える発酵食品はないかもしれません。
みそ汁を一杯飲むだけで、なんとなく心が落ち着く気がします。
料理に使うときのコツは、仕上げに加えること。
高温で煮立てすぎると、香りも風味ももったいないんです。
よく再加熱でブクブクなるまでやっちゃう時があるので
注意が必要ですね。
4. キムチ
シャキシャキの食感とほどよい辛さがクセになるキムチ。野菜がベースなので、発酵食品の中でもかなり万能です。
買うときは、できれば余計な添加物の少ないものを選ぶと、発酵の風味がしっかり感じられます。
キムチくんマークがおすすめですよ。
5. ナチュラルチーズ
最後はチーズ。実はこれも立派な発酵食品です。ナチュラルチーズは種類が本当に豊富で、同じチーズなのに味も香りも全然ちがいます。
忙しい日のおやつにもぴったりで、パンにのせても、サラダにちょっと加えるだけでも満足感が出ます。
■ 発酵食品を“続けるコツ”
いちばん大切なのは、「がんばりすぎないこと」。
毎日一つでもOKです。むしろそのほうが負担なく続けられます。
腸が整うと、心も体も軽くなる

発酵食品って、昔からあるのに、あらためて見直してみると本当に奥が深いです。
そしてなにより、“続けやすい”というのがいちばんの魅力。
腸が整うと、体だけでなく気持ちまで軽くなっていくような感覚があります。
今日の食事からぜひ、気になるものをひとつ試してみてください。
あなたの腸が変わると、毎日がちょっとずつ、でも確実に変わっていきます。