鏡を見るとき、僕たちはたいてい“正面”ばかりを意識しています。
メイクも髪型も、正面から見た自分が基準じゃないですか?
でも、ふと街中のガラスに映った自分の後ろ・横の姿にドキッとしたことはありませんか?
「え、これ私?」
「なんだか疲れて見える…?」
年齢は顔だけでなく、後ろ姿にもはっきり現れるものなんだと
会員さんも実感してる方が増えています。
後ろ姿に年齢が出る理由

正面の印象はメイクやマスクで隠せますが、
後ろ姿は“誤魔化しづらい部分”の集まりです。
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姿勢の崩れ(猫背・巻き肩・反り腰)
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首・肩まわりのもやっと感
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髪質の変化、ツヤの減り
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体のラインのぼやけ
特に姿勢は、年齢とともに筋力が落ちることでゆっくり変化していくため、
気づいたときには「いつの間に…」ということも少なくありません。
人から指摘されてやっと気づくかたも少なくないです。
他人がよく見るのは“後ろ姿”
お店で並んでいるとき、駅のホーム、歩いているとき。
実は他人が目にするのは、正面よりも後ろ姿の方が多かったりします。
どんなに綺麗にメイクしていても、
どんなに素敵な服を着ていても、
後ろ姿が疲れていたり、老けて見えると全体の印象まで下がってしまう。
だからこそ、後ろ姿のケアは意外と重要なんです!
今日からできる「後ろ姿ケア」
小さなことでも続ければ確実に変わります。
1. 姿勢を整えることを意識する
スマホを見る時間が長いと猫背・ストレートネックになりがちです。
「肩の力を抜く」「目線の高さで見る」だけでも姿勢は変わります。
2. 背中・肩まわりを動かす
肩甲骨ストレッチや軽い筋トレは効果大。
本当に軽くでもいいので、日頃から肩甲骨を動かすことが大切です。
背中が動くと、体全体が若々しく見えます。
3. 髪のツヤを取り戻すケアを
後ろ姿の印象は髪が一番左右します。
髪がパサパサやアホ毛が多い状態だと疲労感をすごく感じます。
トリートメントや頭皮ケアを少し丁寧にするだけで
見え方が変わるはず。
後ろ姿が変われば、自信も変わる

後ろ姿って、自分では見えにくい分、ケアを後回しにしがちなんですよね。
でも、少し意識を向けるだけで、驚くほど若々しく見えるようになります。
そして、自分の背中がすっと伸びていると、
なんだか気持ちまで前向きになるんですよね。
そのためには、毎日のちょっとした習慣大事になってきます。