皆さん、朝食はしっかり食べていますか。
出社ギリギリに起きて朝食は抜いて仕事に行く。
そんな生活の方、多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実は自分も4年前まで、そういう人間でした。
あの頃は全く食欲なんて出ないし、それが当たり前になっていました。
でもなぜその習慣を変えられたのか、
鈴木流の朝食時にお腹が空くようになる生活矯正方法をお教えします。
結論から言うと、ポイントは「朝」ではなく前日の夜

① 夜ごはんは“量”と“時間”を意識する
以前の私は、仕事・学校終わりにいっぱい食べ、しかも21時以降が当たり前でした。
これでは朝にお腹が空かないのも当然です。
まずやったのは
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夜ごはんは就寝3時間前まで
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揚げ物・ラーメンなど重いものは控える
これだけで、翌朝の胃の重さが明らかに違いました。
② 寝る前のスマホをやめる
意外かもしれませんが、これもかなり重要です。
寝る直前までスマホを見ていると、睡眠の質が下がり、自律神経が乱れます。
結果どうなるかというと、
朝起きても体が「まだ寝ている状態」になるんですね。
私は寝る30分前からスマホを触らないルールを作りました。
動画の音声だけ流して眠りにつくってことをしてました。
最初は落ち着きませんでしたが、3日ほどで慣れました。
③ 起きたらまず「白湯やホットレモン」
朝起きてすぐ食べられない人に、いきなり朝食はハードルが高いです。
そこでおすすめなのが暖かい飲み物。
コップ一杯飲むだけで、内臓がゆっくり目覚めます。
これだけでも
「なんか小腹空いたかも?」
という感覚が出てくるから不思議なんですよね。
④ 朝食は“軽くていい”
完璧な朝食を目指す必要はありません。
最初は
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バナナ1本
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ヨーグルト
これで十分です。
僕とかは朝から、よもぎ餅を食べたりしてまいたし。
「朝は食べられた」という成功体験が大事なんです。
⑤ 1週間続ける
人の体は正直です。
1日や2日では変わりませんが、1週間続けると確実に変化が出ます。
自分自身、
「朝ってこんなに気持ちよくお腹が空くんだ」
と初めて感じたのは、ちょうど1週間ぐらい後でした。
朝食を食べるようになってから、
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午前中の集中力
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脳の回転
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体調の安定感
すべてが変わりました。

「朝は食べられない体質」
そう思っている方ほど、実は生活習慣の問題だったりします。
もし今、朝食を抜く生活をしているなら、
ぜひ今日の夜から一つだけでも試してみてください。
朝の自分が、きっと変わります👍