みなさんこんにちは。鈴木です。
今日のお客様と話している中で出た話題を深掘りしていこうかなと思います。
まずみなさんに考えてほしいのですが
「年収が高い人ほど運動している」
こんなイメージないですか。
僕は経営者だったり、なんかこの人余裕あるなって方は
大体運動してるイメージがあります。
実はこれは単なるイメージではなく、多くの研究で“収入と運動習慣には強い相関関係”があることが示されていたのです。
1. 収入が高い人ほど運動をしているのは本当？
結論から言うと、収入が高い人ほど定期的に運動をしている傾向が明確に見られます。
「日本のデータ」
厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると、
-
年収800万円以上の層では、週2回以上運動する人が約45〜50％
-
年収400万円未満の層では、約25〜30％
つまり、収入が倍になると運動習慣のある人の割合も約1.5倍に増える計算です。
「海外のデータ」
アメリカCDC（疾病対策センター）の調査でも、
高所得者層は低所得者層の約2倍の割合で「定期的に運動している」と回答。
またイギリスのロンドン大学の研究では、
「運動習慣がある人の平均年収は、ない人より約13〜15％高い」
という結果も報告されています。
日本でも海外でも同じような傾向があるんですね。
全員が当てはまるわけじゃないけど
やっぱりイメージ通りですね…。
2. なぜ高収入の人ほど運動をするのか？
① 時間と心の余裕があるから
経済的に安定している人は、仕事や生活にある程度の自由度があり、
健康や自己管理に時間を投資しやすい傾向があります。
また、運動を“ストレス解消”や“頭をリセットする時間”として活用する人も多く、
効率よく成果を出すための習慣になっているケースも。
② 健康を「資産」として捉えている
高収入の人ほど、運動＝自己投資と考えています。
「体調管理」「集中力維持」「長く働ける体づくり」など、
運動を“長期的リターンを生む行動”と認識しているのです。
特に経営者やフリーランスでは、
「健康＝仕事のパフォーマンス」
という意識が強く、トレーニングやヨガ、瞑想を習慣にしている人が多いです。
③ 教育・情報リテラシーとの関連
統計的に、高学歴・高所得層は健康リテラシーが高いことが知られています。
つまり「なぜ運動が必要なのか」「どうすれば続くのか」を理解し、
正しい方法で実践している人が多いということ。
その結果、運動が「無理のない生活習慣」として根づき、継続しやすくなっています。
確かに考え方の違いもあるのかもしれませんね！
投資をする方なんて特に長期で利益を考えますし、
フリーランスの方なんて
自分の代わりがいないので
健康が仕事に大きく影響するなど
考えるからというのもあるのかも。
3. 運動する人は収入が上がる？“逆の因果関係”も
興味深いのは、「収入がある人が運動する」だけでなく、
「運動する人のほうが結果的に収入が上がる」という研究もある点です。
定期的な運動には次のような効果があります。
-
集中力・判断力・生産性の向上
-
睡眠の質が上がる → パフォーマンス向上
-
自己管理能力・継続力が鍛えられる
-
姿勢や表情が良くなり、印象UP
つまり、運動を続けることで「仕事の成果」や「評価」「人間関係」にまで好影響が出るのです。
フィットネスはまさに“年収アップに繋がる自己投資”とも言えます。
これに関しては僕も「お金を持ってるからトレーニングにお金かけられるんでしょ？」
って思ってましたがそんなこともないのですね。
まぁ、もちろんしっかり評価される職場だった場合だったらの話だと思いますが…。
4. 今日からできる“稼ぐ人の運動習慣”3つ
① 朝の10分ストレッチをルーティン化
朝に軽く体を動かすことで、交感神経が刺激され集中力が高まります。
→ 出勤前の“ながらストレッチ”でもOK！
② スケジュールに「運動」を組み込む
仕事の予定と同じように「ジム」「散歩」をカレンダーに入れる。
→ 続けるコツは“気分ではなく習慣で動く”。
③ 運動の「目的」を決める
ダイエットや見た目ではなく、
「疲れにくい体で長く稼ぐ」
「ストレスを溜めない働き方をしたい」
といった“成果志向の目的”があると継続率が一気に上がります。
5. まとめ｜収入と運動は“お互いを高め合う関係”
-
収入が高い人ほど運動習慣を持っている
-
運動をする人ほど集中力・生産性が高く、結果的に収入も上がる
-
フィットネスは「健康のため」だけでなく「仕事のパフォーマンス投資」でもある
つまり、運動は“お金を稼ぐ力を支える基盤”。
運動を始めることは、将来の自分への投資なのです。
